音楽の歴史ブラックミュージックこれだから音楽はやめられない

音楽の歴史ブラックミュージックこれだから音楽はやめられない

音楽の歴史ブラックミュージック

これだから音楽はやめられない


こんにちは☺︎maaaachannです!

blogを訪問してくださりありがとうございます。

今回は私が人生で欠かせない音楽についてお話をしたいと思います。

 

音楽好きな人は多い

no life no musicその言葉通り、人生に音楽は欠かせないって人は多いのではないでしょうか?私的には音楽が嫌いな人がいるの⁉︎と思うくらい音楽はジャンルを超えて全ての人類に欠かせないものではないのかと思います。

私もそのひとり、人生で音楽は欠かせないものであり、音楽と共に生きてきました。音楽は絶対に絶対に裏切りません!10年前の音楽も20年前の音楽も色褪せずに、そこにいてくれます。

そして時代と共に変化し、世界中の国で愛され続けています。移動中、通学中、勤務中、寝る前、楽しい時、悲しい時、どうでもいい時ですら音楽はそばにあります。

そんな音楽を私は愛していて、音を感じることが日々の楽しみの一つです。


なぜ魅了される?

私は考えたことがあります。子供の頃なぜ自分がこんなにも音楽が好きなのか?ずっと聴いていたい常に音楽をそばに置いておきたい。

そして音楽を聞いていると、とんでもなく嬉しい気持ちになる、生き甲斐になる、心が踊る、音楽の映像が目に浮かぶ、幸せだと両手を広げたくなる。他の人もそうなのか?と考えました。

音楽は好きだけど、そこまで…と言う人が多いのか、私の音楽への愛情は理解されないこともありました。

体がぎゅっとして、全身が震えるようなメロディーが好きと言うと「変わってんな」って言われたことがありました、もちろん「言いたいことわかるよ」って人もいました。

もし私が事故か病気で意識不明になったら、耳元で音楽を流してほしいと家族に伝えてあります。きっと目を覚ますからと。

なぜこんなにも音楽に魅了されるのか自分自身でもわかりません。ただ好きで好きで仕方がないのです。

将来、世界中を旅しながらその国の音楽文化に触れるのが夢です。まだ知らない音楽の素晴らしさをこの目でこの耳で体験したいと思っています。いつか音楽にこんなにも魅了される理由を見つけられたらと思います。

 

音楽活動

私の子供の頃の夢は歌手になることでした。オーディションも何度も受けて何度も落ちました。自分に自信があるのか?と聞かれたらないです。

ただ音楽が好きという理由で歌手を目指していました。歌が上手いわけでも、曲が書けるわけでもない。こんな私が歌手になるなんて無理なことなのかもしれないと、いつしか夢は夢のままで、私は歌手になることを諦めてしまいました。

でも音楽が好き、音楽だったらどんな努力もすると、心のどこかで諦められていない自分もいました。30代半ばで、もう一度音楽と向き合い、音楽をもっと深く知りたいと思うようになりました。そこで始めたのがピアノです。

思うようになんて弾けません、ドがどこなのかも知りません。それでも毎日ピアノに向き合い、弾き続けています。

天才?才能?

音楽の天才は存在します。生まれ持った才能です、それを世は天才と呼びます。ですが、それはごく一部。現在まで素晴らしい音楽を世に出してきた人物たちは、並ならぬ努力を続けてそこに存在しているのです。

1%の才能と99%の努力と言う言葉がありますね。本当にその通りで、たった一つ奥の深い音楽に全身でぶつかり、向き合ってこそ人を魅了する音楽が生み出されるのかもしれません。

私も音楽がただ好きと言う状態から、音楽と向き合う姿勢になって、自分の才能のなさに絶望を感じることがあります。でも諦めないんですよね、できるまで続けてしまうのです。それが何かに没頭すると言うのでしょうか。

天才でもなければ、才能もない。だからできるまでやる。それしかないのだと思いました。




苦しい時に

生きていたら苦しい時があります、苦しくて悲しくて辛くて、どうしようも無い時。そんな時、何も耳に入ってこないんです、誰かのありがたい言葉も優しさも。

途方に暮れながら、それでも毎日を生きていかなきゃいけないので、気持ちとは裏腹に体を動かして無理をしている時。

ふと音楽が耳に入ってきます、いつも聞いているあの曲やこの曲が心に染み渡る瞬間があります。「あ…私には音楽があった」と気付かされる瞬間です。

当たり前のように聴いていた音楽が、いつもと変わらないメロディーで耳に入ってくる。聴く時の感情でこんなにもパワーをもらえる音楽はやっぱりやめられない。これだから音楽はやめられないのです。


ブラックミュージック

Soul、gospel、 Jazz、ROCK、HIPHOP、R&B、reggae。

私が惹かれる音楽の原点は黒人音楽ブラックミュージックにあります。なぜこんなにもブラックミュージックは私を惹きつけるのか。

 

ブラックミュージックの原点

ブラックミュージックの原点になる事実は諸説あります、私個人で調べたルーツになります。

アフリカ大陸から多くの人が奴隷としてアメリカ大陸へと連れ出されました。

アフリカ大陸から運ばれた奴隷の総数は約1200〜1500万人と言われています。アフリカで捕らえられた黒人たちは、奴隷運搬船という専用の船に乗せられて大西洋を渡っていたそうです。

奴隷にされた人々は男女そして子供も含まれていて、約200万人がアメリカ大陸に向かう途中で死亡したと言われています。

maaaachan
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女性や子供も含まれていたことにショックを受けました。

より多くの奴隷を一度に運ぶため、奴隷たちは船内で横になった状態で、逃亡や自殺を防ぐために鎖で繋がれていたそうです。食事や排泄もその繋がれた状態で行い、それが原因で病気になり亡くなる方も多かったと言います。本当にこのような事が実際に行われていた事は記録に残っております。

奴隷たちは最低限の体力温存のため、1日に1度だけ甲板に出されました。そこでは、歌と踊りを披露させられていたそうです。それは悲しく、侮辱的な状態で行われており、今では世界の音楽をリードする黒人音楽の原点は、こうして初めてアフリカ以外の土地で生まれることになります。

音楽が生まれだす

奴隷たちは英語を学ぶことを禁じられていました。お互いコミュニケーションをとる術として、奴隷同士で働くために身振りや手振りでコミュニケーションをとるようになったそうです。

そこで生まれたのがワークソング、労働歌です。ワークソングを歌いながら作業のリズムを整えたり、効率を高めたりしていたそうです。過酷な環境の中で労働の辛さや退屈さを緩和することが目的だったと言います。

call and response コールアンドレスポンス。グループで歌うワークソングはリーダーの呼びかけにグループが応じる形です。そしてワークソング、フィールドハラー(農作業の際の叫び声)、黒人霊歌(スピリチュアル)などから発展してブルースが生まれたとされています。

ブルースのBlueは悲しいブルーな気持ちや感情からきています。現在に至るまで他の国の色んな要素を交え、音楽は進化していったのですね。

音楽の歴史

現在では音楽のジャンルは数多くあり、音楽の歴史を辿ると奥が深く年数を重ねて、そしてその時代の背景が大きく絡み誕生してきたと言えます。

Soul、gospel、 Jazz、ROCK、HIPHOP、R&B、reggaeそれらの音楽はルーツを辿るとブラックミュージック・黒人音楽に行きつきます。

私自身もまだ学びの途中ではありますが、音楽と向き合い歴史を知り、そして音楽を愛していきたいと思います。




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