ひとりで生きていける人は
きっといない
色んな事がある
いっそう
ひとりで生きていた方が
楽なんじゃないかと
思うほど
人との関わりに
疲れて
嫌気がさすことは
誰にでもある事だと思う
でも
ひとりで生きていける人は
きっといない
家族や友達じゃなくても
誰とも交わらず
一生を終える人なんて
この世にいない
時に
心底嫌になる相手でも
支えてもらっていることに気づく
気づいて感謝して
一人じゃないんだなって思える
いくつ年を重ねても
誰かと誰か
人と人は
関わって生きている
当たり前のように
感じてしまいがちだけど
側にいる人が
ずっと側にいるとは限らない
だから
その存在に感謝する
当たり前に感謝する
今ある幸せに感謝する
過去の辛いことなど
今となっては笑い話とよく言うけど
意外と忘れがちなのは
困難を乗り越えてきた事とか
支えてもらってきた事とか
大事にされてきた事とか
自分自身が
努力して
ここまできた事とか
嫌気がさしたときに
弱音を吐いてしまったり
逃げてしまったり
投げ打ってしまったりするけど
ここまで来れたことに
自分自身が
感謝をしていない事
あると思う。
今無いものばかりに
気を取られ
頑張って
手にしたもの
得られたものは
すっかり忘れて
無いものばかりを
求める。
側にいてくれる人に感謝
今まで支えてくれたことに感謝
たくさん恩返しをして
人と関わって
色々経験して
今ある大事な物を
失わないように
大事にしよう
きっと
誰もひとりでは生きていけない
ひとりが良いなんて
きっと誰も思わない
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