この時代に
【なりたい自分になる】
本気で立ち向かう人は
必ず勝てる!
こんにちは☺︎maaaachanです!blogを訪問してくださり、ありがとうございます。今回は「なりたい自分になる!本気で立ち向かえば勝てる!」そんなお話をしたいと思います。

何者かにならなきゃいけない雰囲気ってこの時代に漂っています。それだけ個人の時代であり、昔と違って皆と同じ方向を見て、引かれたレールを歩んでいく必要がなくなっています。
疑問から考えた
これは私の個人的な考えですが、日本は【同調圧力】が圧力鍋並みに強いです…。私が小学生の頃(25年前くらいですかね)学校生活では、皆と同じ事ができないと、はみ出し者と思われていました。個人の主張なんて通りませんし、意見を言えば生意気と言われます。
今でも学校ではルールや校則がたくさんあって大人は【守りましょう!守りましょう!】と言い聞かせますね。人の個性なんて無視で同じであることが正解であり、社会はそれを求めている、社会が求める大人になるために社会から必要とされる人間になるために、規則正しく学びましょうって…
私は自分の子供の件で学校へ出向く事が多いのですが、入学式とかではこのような吐き気のする話を長々と校長先生が話されます、正直言って【何も心に響きません】こいつ何言ってんだ!?とすら思ってしまいます。
私の頭が狂っているのか?狂っていたとしても構わないけど、社会を支えるためだけに子供達って学校で学ばされるの?個性をぐちゃぐちゃにして、資格を取って良い職場に就職しましょう!って「アホか!」って思ってしまう私がアホなんですかね?
そんな疑問から今の時代に何者かになろうと必死になる人が増えた理由を私なりに考えてみたのです。
右向け右
先生が右向け〜右!と言ったら、右を向きます。それが子供の時から嫌でした。右を向く事が嫌ではなく【言われた通りにしないと怒られる】事が不思議で仕方なかったのです。
きっと、社会人になれば上司の言うことを守り仕事をこなせる大人になる為に、ルールを守る習慣を付けさせたかったのでしょう。
同じようなレール
規則正しく生活をして、しっかり勉強をして同じようなレールを歩いていく事が正解であって、大きな夢を抱えて叶えようと進めば【簡単じゃないから】と諦めさせようとする。
やりたい事でお金を稼ぐのは難しいし、それを手にできる人も一握りだから「より可能性のある」安定した道を進む方が人生がスムーズにいく。
子供の頃は【将来の夢はなんですか〜?】って聞かれて、医者とか看護師さんって言うと「凄いね〜!頑張ってね〜!」と応援してもらえるけど、いつからか医者は難しいし、お金も必要だからと別の道を勧められます。
他にもスーパースターになる!とか、サッカー選手になる!とか、海外で有名になる!とか言うと【ちょっと難しいんじゃないの?】と言われます。漫画家や音楽家、デザイナーなども食っていけないよ!と頭ごなしに否定されたり…。
親としては大きな夢を追って生活が不安定なことより、普通に会社員として働いて普通に家庭を持って、平凡だけど安定した人生を子供に送って欲しいと思ったりします。

野望を捨てない
いくつになっても【夢を見て生きる】事はカッコ悪い事だと私は思いません。結局は、家族や先生から【安定した道がいいよ】と言われても、自分で決めて自分が進みたい道に進んだ人しか夢は叶いません。
親すら呆れるほど、人の意見に耳を貸さずに、真っ直ぐに進んで大きな夢に立ち向かう人でなきゃ【叶わない】のです。
大人になって子供の頃の夢を諦められずに、会社を辞めて本当にやりたかった事に、もう一度挑戦する人がいます。
周りから色々と言われますが、本人はめちゃくちゃ本気です!そして誰よりも不安です!そりゃ怖いですよ、安定した仕事を捨てて、自分のやりたい事をやるなんて正気か⁉︎って自分でも思うかもしれません。
それでも悩んで後悔して、それでもやりたいって本人が決めたのだから…
諦められない
夢を手にする人って【諦めが悪い】ですよね、大体はちょっと難しいかな?と考えたり、挫折するとそのまま辞めてしまうのですが、夢を叶える人ってめちゃくちゃ諦めが悪いんです。
バカにされても
夢をバカにされるほど良い!って言葉を聞いた事があります。あのイチロー選手も「ずっとバカにされて笑われてきた」と言っていて、それをバネにして成功を手にしたのだと思います。
これ言ったらバカにされて笑われるな〜って思っても、夢を口にできる人や、自分を信じて歩みを止めない人が結局は成功しているんですね。
耳を貸さない
人がなんて言おうと耳を貸さない【自分はこれが好きなんだ】と言ってやり続ける事ができる人には敵わない。
ギョギョ!で有名な「さかなくん」も好きな事を貫いた人の一人です。小学校で授業中も休み時間もずっと魚の絵を描いて過ごしていたさかなくん。
お母さんは、先生から「絵も素晴らしいけど、勉強もするようにしてください」と言われます。
それでも、さかなくんのお母さんは「あの子はさかなと絵が好きだから、それでいいんです」と答えたそうです。「みんなが一緒ならロボットになっちゃいます」とも。

「みんな一緒ならロボットになっちゃう」私が「クローンを作る気か!?」と校長先生の話を聞いた時と同じ気持ちになりました。
好きだから極める
好きなことだからやり続けられる、気がつけばその事ばかりを考えていて、誰よりも詳しくなったり上手になったり。
挫折と言う言葉があります、私も何度も挫折を経験しました。ですが違った視点で見ると、好きな事を好きなだけ続けて、知識や能力を手に入れた人は「挫折を挫折だと思っていない」事があります。
成功したい!そればかりに囚われると挫折を経験した時に、もうやめてしまえ!と考えてしまいます。本当は【好きだからやっていた事】なのに、成功ばかりを考えて、好きなことも嫌いになってしまったり…。
サッカー選手本田圭佑さんの「成功に囚われるな!成長に囚われろ!」この言葉に心揺さぶられた人も少なくないのではないでしょうか?
目的よりも今を
なりたい自分になると夢を持っていて、なりたい自分になるために努力を続けて、いつの間にか成功するためだけに頑張っている状態に…。
目的ばかりに気を取られないで、一歩づつ確実に成長を積み重ねる事が大事ということですね。
信じている
自分を信じることは【難しいこと】です。上を見れば世界を見れば、化け物みたいな能力を持った人はたくさんいます。私は世界を旅しながら音楽家になる事が夢ですが、音楽の才能が溢れている人を見ると「自分に絶望」します。私は凡人だった…夢を追うなんてバカげているのかもしれないって思った事もありました。
でも今はそうでもありません、何度も諦めて何度も挫けそうになったから【私はやっぱり叶えたいんだな】って自分の気持ちを知ったからです。結局、どんなに凄い人との差を見せつけられても、私がそうなりたいのだから、なるんだよ!って思っています。
一歩ずつ確実に
世界中にいる才能に溢れた人は本当に才能の塊なのでしょうか?本人に言わせれば【才能なんてなかった】と言うかもしれません。
どんな人もめちゃくちゃ頑張って努力しています、その努力のレベルが100だとしたら、私は0.1くらいしか努力ができていません。
それ程までにスーパーな人達は、目につかない孤独な時間に必死に好きな事で生きていく!と諦めずに前に進み続けます。
人には個性がある
どんな人にも個性があります、小学から大学まで口を揃えて【勉強して社会で役に立つ大人になりましょう】って大人は言います。
勉強が好きな子は自然と自分で学び勉強を頑張ります、凄いね!って褒めてもらえますね。
野球が好きな子は野球を頑張って甲子園に出る事が夢だったりプロ野球選手になるのが夢だと言います、凄く上手い子が出てきて、劣等感を感じながらも練習量が足りないからもっと頑張る!って行動する子もいれば、この辺で見切りをつけて良い大学に入るために学問をメインに頑張る子もいます。
どれも自分で決めた事なら貫き通して納得するまで走り続けますが、その歩みを周りの大人が止めてしまうのは残念な事ですよね。
私の子供の場合
ゲームが好きな私の息子は、将来は【プロゲーマーになる】と言っています。勉強は好きではなくテストも散々です。正直私は「高校だけは普通に通ってね!」と言った事がありました。でも、間違いだったと気づいたんです。
本人が普通に高校へ行って勉強を頑張りたいと言うなら応援しますが、本人はプロゲーマーになりたいと言っています。ゲームが好きでゲームの専門的な事はめちゃくちゃ詳しく覚えも早い!
数年後にプロゲーマーは諦めたと言うならその時はその時、今子供が夢を抱いて上手くなるために努力をしているから【必ずプロゲーマーになって!】そして【世界大会へ行って優勝するんだよ!】と声をかけています。
勉強ができる子、スポーツができる子、ゲームが上手い子、それぞれ個性があります。人と違って当たり前なのに【人と違うこと】で変わっていると言われてしまいます。
自分の道を…
私は今現在お勤めに出ています。人の家に伺う事が多いのですが、立派な家を見ては【普通に働いて普通の人生も悪くないかも】と思う時があります。
平凡だけど、決められた仕事をこなしてお給料をもらって、家を建てたり車を買って休日にはお庭でお花をいじるような生活も良いかな〜って。
でも、やっぱり世界に出て夢を叶えたい!って思いがあるので、不安定だけど夢を追う事を諦めません。
どの人生を選ぶかは【自分次第】自分の心がここへ進め!と言う方へ真っ直ぐ進む事で、後悔のない人生を送れるのではないかと思います。