離れていても近くにいても
大切な家族に
【宅配介護食】という選択
こんにちは☺︎maaaachanです!blogを訪問してくださり、ありがとうございます。今回は「大切な家族に介護食という選択」についてお話したいと思います。


高齢者施設で介護職員として働いていた事がある私は、70歳を迎える父の食事のことで悩んでいた時期がありました。
高齢者の方と関わってきた経験と、実際に一人で暮らす父親の食事の面で試行錯誤した結果「高齢者向けの弁当」や「介護食」の有り難みを感じましたよ。
進化する弁当
買って食べる弁当と聞いたら「その日に食べなきゃいけない」保存ができない物と思いますよね。実際に、弁当屋さんはたくさんあって、コロナ禍で持ち帰り弁当も多く見られるようになりました。

弁当ってちょっと高めで、家で作って食べたりお店に入って食べるより、味が落ちるような気がしたり、食事を作るのを怠けているようで、何だか気が引けたりします。
でも進化し続ける現代のお弁当は、お手軽なものから高級なものまであり、熱々を持ち帰れて美味しさそのまま家でも楽しむ事ができますね。
Uber eatsが流行り、割高だけどスマホ一つで注文して決算して家まで届けてくれる。なんて便利な世の中なんでしょうね〜!
色々と食べる物に関して便利な時代になってきましたね。ですが高齢化が進み、成人して結婚しても親とは別々で暮らす家庭も増えてきたことから、離れて暮らす親の食事に関して、ちゃんと食べているのか?栄養面も気になったりします。
色んな家庭がある
色んなご家庭があります、高齢者施設で働いていたので色んな家族を見てきました。
ご家族さんが一緒に住んでいれば、食事を作ってもらい一緒に食べることもできますが、中には食事を作れない買いに行けない状態の高齢者が一人で暮らしている事も少なくありません。

生きていくには欠かせない食事、自分の食事ですら用意するのは面倒だったりします。
疲れた日はカップラーメンにしたり、コンビニで弁当を買ったり、駅前でテイクアウトして帰ろう〜なんてよくある話です。
でも食べる相手が親だったら?
頻繁にコンビニ弁当を食べさせられない…
カップラーメンばっかり食べさせられない…
弁当屋さんの弁当だとこってりで高齢者には口に合わないかも…
栄養面や健康だって気になる…
なんて色々と考えてしまって、結局は疲れていても手作りで作ったり、作った料理をタッパーに入れて実家に持って行ったりしますよね。

毎日が大変
毎日、食事を作る事が大変です。そしてそれを実家に持っていくということは本当に大変です。
週末など子供と出掛けても、頭の中に「父の食事」があり、食事を持っていかなきゃ!とゆっくり子供と遊んでいる気持ちの余裕がありませんでした。
色々な事情があり、高齢の親に食事を準備することで、ご家族の行動範囲が狭まったり、時間に制限ができたりするのは、親の介護でもツラいものがあります。
高齢になると食事制限があったり、固いものが食べられなくなったりします。介護用の食事を別に作って用意するのも想像以上に大変な事です。
そして、親の立場からも「迷惑をかけてしまっている」と心苦しかったりするかもしれません。

冷凍保存ができるから、好きな時間にレンジで温めるだけで美味しく食べる事ができます。栄養管理もしっかりされていて、飽きないように日替わり献立になっています。
見た目からも食事を楽しめるように、色とりどりの食材が使われており、柔らかく調理された「やわらか食」もありますよ!
ベネッセの良いところ
ベネッセは宅配サービスがあるので家まで届けてくれます。定期便があるので、注文を忘れても心配はありませんね。
毎週や隔週で注文もできますし、一時お休みなどのサービスもあるのでご家庭の都合やペースに合わせて注文ができます。
冷凍庫で製造日から180日間保存がきくのもベネッセのいいところ!今日は皆んなで外食にしよう!と急に弁当を食べる予定が無くなっても、冷凍庫で保存していれば賞味期限までは保存ができますよ。
ネットで注文ができて、日本全国にお届けしてくれます。
伊⾖諸島(⼤島・⼋丈島を除く)および⼩笠原村(⼩笠原諸島)についてはお届けできません。

家庭はそれぞれ
大切に育ててくれた親が、自分で食事の準備や買い物に行けないというのは、何だか心配であり悲しくもあります。
できることなら、一緒に住んで手作りの料理を冷めないうちに一緒に食べたい!でも、自分の家族があったり仕事があったりで、思うように支えてあげられないもどかしさがあると思います。
でも、それができない家庭もあります。いつでもすぐに駆けつけられる場所に住んでいたり、家族皆んなで協力してできる事はあっても、家庭にはそれぞれ事情があります。
近くで介護をしてあげられない事に負い目を感じず、色んなサービスを使ってみても良いかもしれません。
介護は本人もその家族もツライ時があります。今は高齢者が増え、色んなサービスが多くあります。親も子もストレスを減らし、手の行き届かない範囲は、このようなサービスを受けても親不孝ではありませんよ。
現在、高齢になった親の食事に悩んでいる方は一度検討してみてはいかがでしょうか?
介護について悩んでいるご家族さんは、このような本も出ていますので一度目を通してみると良いかもしれませんね。