京都旅行 伏見稲荷大社から嵐山へ、京の景色を堪能する旅。

京都旅行 伏見稲荷大社から嵐山へ、京の景色を堪能する旅。

京都旅行

伏見稲荷大社から嵐山へ

京の景色を堪能する旅



 

こんにちは☺︎maaaachanです!blogを訪問してくださり、ありがとうございます。今回は京都旅行「伏見稲荷大社と嵐山」へ行ってきました。

 

京都駅からアクセス

 

京都駅から伏見稲荷大社までは電車を利用しました。近いので電車で行くことをお勧めします。

京都駅からJR奈良線の8番、9番、10番線から普通電車に乗り、約5分で到着します。改札から出たらすぐに伏見稲荷神社が目の前にありますので、アクセスしやすいです。

 

伏見稲荷大社とは

京都観光では清水寺、金閣寺に続き有名な観光スポット!海外からの観光客も多く、見所はなんと言っても千本鳥居です。テレビや雑誌で見た事がある方も居るかと思いますが、無数の鳥居が立ち並ぶ光景はとても神秘的で美しいです。

伏見稲荷大社は「お稲荷さん」と親しまれ、全国に約30,000社あると言われる稲荷神社の総本宮で、創建は711年(和銅4年)となります。



どんなご利益?

伏見稲荷大社のご利益は、五穀豊穣や商売繁昌、家内安全、学問、縁結びなどのご利益があるとされています。お正月には毎年250万人が参拝に訪れるそうです。

 

 

本殿へ

 

まずは本殿へ向かい手水舎で手と口を清め参拝しましたよ。

 

正しい参拝方法とは?

手水舎で清める

ひしゃくに水を汲み左手を清め

次に右手を清めます

次に左手に水を受けて口をすすぎ、もう一度左手を清めます。

次に柄杓に残った水で使用した柄杓を清めます。

柄杓を立て柄に水を伝わせて清めます。

最後に柄杓を元の場所に戻します。

 

 

本殿の前で鈴を鳴らし、静かにお賽銭を入れます。お賽銭は投げ入れるイメージもありますが、静かに音を立てずに入れる事が大事だそうですよ。そして「二拝二拍手一拝」の作法でお参りします。



実は本殿は…

室町時代の応仁の乱(1468年)の兵火によって一度焼失されてしまいましたが明応8年(1499年)に再興されました。



おみくじ

おみくじを引きましたよ。見事、大吉を引きました。大吉なんて久しぶりです、伏見稲荷大社では「大大吉」という立派な大吉があるそうです。確率もかなり低いため、引いた方は本当に幸運ですね。

 

おみくじとは?

おみくじとは神社・仏閣などで吉凶を占うために引く籤である。「みくじ」は「くじ」に尊敬の接頭辞「み」をくわえたもので、漢字で書くときは「御籤」とするか、神社のものは「神籤」、寺のものは「仏籤」とする。ただし厳密には問題があるが、区別せず「神籤」とすることもある。現在ではみくじ箋(みくじ紙)と呼ばれる紙片を用いるいものが一般的である。Wikipedia引用

 

稲荷山に登ってみた

 

 

せっかく伏見稲荷大社に来たのだから、頂上まで登ってみました。初めての伏見稲荷大社でしたが正直こんなにキツイとは思わなかったです。

軽いハイキングくらいに思っていたら痛い目に合います!ガッツリ山登りをしている感覚です。

ですが山頂まで鳥居が続き、景色も良くて気持ちが良かったです。川も流れていて水の音も癒されますし、静かで自然たっぷりの山々に感激しましたよ。

朝の8時頃から山頂を目指しましたが下山する頃には参拝者がチラホラ増えていき、山登りの途中にある食事処も開店し始めました。朝ごはんを食べていなかったので、熱々のうどんを食べましたよ。

なんだか、時代劇のワンシーンのようで気分も良かったですし、とても美味しかったです。



本格的な山登り

稲荷山は登り始めてから2時間半で下山しました。途中で食事もしたので、普通に歩いたら2時間くらいでしょうか?一度は山頂を目指して登ってみても良いかもしれません。

maaaachan
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どこまでも続く鳥居は圧巻ですよ!


京都 嵐山へ


伏見稲荷大社から嵐山へ向かいます、ここでも電車を利用しました。アクセスも複雑ではないので、電車を利用するのがお勧めです、まずは京都駅まで戻りそこから乗り換えしました。

 

京都駅から嵐山 アクセス

JR京都駅から山陰本線に乗り15分ほどでJR嵯峨嵐山駅に着きます。快速だと10分で着きますよ。駅を出てから渡月橋まで歩いて15分程で行けます。

道中にもお洒落なお店が立ち並び、思わず立ち寄ってしまうくらい町並みも素敵なので散歩しながら向かうと良いですよ!

駅から渡月橋までの道中にあるコロッケ屋さん「中村屋総本店」に立ち寄りました。有名なコロッケ屋さんなのですが、私は事前に調べておらず、行列が出来ていたので美味しいに違いない!と思い買い食いしました。コロッケ一個150円とお値段もお値打ちなので是非、行った際には立ち寄ってみてくださいね。

 

 

揚げたてでとっても美味しかったですよ。ホクホクなコロッケを食べながら、渡月橋へと向かいます。



嵐山といえば食べ歩き

 

嵐山には素敵なお店がずら〜と立ち並んでいます。目に入る物全てが美味しそうで、雑貨屋さんやお土産屋さんも沢山ありどれも素敵ですよ。



わらび餅

竹路庵で頂きました!めちゃくちゃ美味しかったですよ〜!今日はお客さんが少ないからと言って、サービスして多く入れてくれました。食べ歩きにはピッタリなサイズで歩きながらパクパク食べれて良かったです。他にも大福や、草餅、お団子などもあります。店舗は嵐山のメインストリートにあります。

京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町45-4


いちご飴

FLUFFY京都嵐山店でいちご飴も頂きました。いちご飴は見かけたら必ず食べるほど好物で、口に入れた瞬間にパリッと飴が崩れて甘い苺との相性もバッチリなところが好きです。見た目もリボンが付いて可愛いいちご飴も嵐山の食べ歩きにはもってこいの一品です。

京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-25嵐山スクエア




渡月橋は圧巻

 

食べ歩きをしながら渡月橋まで散歩しました。着物がレンタルできるそうで、着物姿の方を多く見ましたよ。人力車も走っており、観光地だな〜と感じながら嵐山を満喫。

 

 

 




渡月橋は本当に圧巻で素晴らしかったです。川の流れも強く早く、力強さのエネルギーを頂けるような感覚でした。週末に行きましたが、観光客が少なめの日だったようで混雑もなく、ゆっくりと眺めながら橋を渡る事ができました。



渡月橋とは?

渡月橋は、京都府京都市の桂川(大堰川)に架かる橋のことです。映画やドラマの撮影にもよく使われる場所であり、嵐山の象徴とも言えます

歴史は古く、836年(承和3年)に僧である道昌が架橋したのが始まりとされており、当初は100m~200mほど上流にあったそうです。

春には桜が咲き、秋は紅葉が綺麗な観光名所!四季折々の景色を見せてくれます。

 

竹林の小径

 

嵐山に行ったら立ち寄りたい竹林!散歩がてら向かいました。道中にはこれまた素敵なお店がずらり。人力車が竹林の中を走るルートもあり、見上げるほどの竹林は感動する美しさでした。ほとんどの観光客が写真撮影をしながら進んでいましたよ。

 

空を覆う程の竹林が400mにわたり続いています。平安時代には貴族の別荘地だったといわれており、京の風情のある景色が心を癒してくれますよ。

今回は京都「伏見稲荷大社〜嵐山」までをご紹介しました。日帰りでも十分に楽しめましたよ。美味しい食べ物や、美しい景色が日頃の疲れを癒します。まだ行った事がない方は是非足を運んでみてください!

そして何度でも行きたい観光地でもありますので、季節に合わせて行ってみるのも良いでしょう。



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