会社に【必ずいるお局】
ツラくて病んでしまう前に
対応力で乗り越える!
こんにちは☺︎maaaachanです!blogを訪問してくださり、ありがとうございます。今回は【会社に必ずと言っていいほど存在するお局】についてお話します。


どの職場にも居るであろう【お局さん】これが全て自分が正しいと正当化して押さえつけてくるから厄介!人は変えられないから、自分が我慢するしかないのかな…と悩んでいる人も多いと思います。お局さんを撃退できなくても、自分自身が働いていて楽になっていく方法を私なりにまとめてみました。
どこにでもいる…お局
お局さんってどこにでも存在しますね…。オープニングで働き始めても、この人はお局になっていくだろうって思ったら、やっぱりそうなってしまったり。
長年同じ職場で働いていて、職場を仕切ったり、ルールや決め事に口うるさく、細かい事をネチネチといつまでも根に持っていて、全部自分が正しいと思い込んでいるイメージです…。
完璧主義?
負けず嫌い?
有利に立ちたい?
できる自分が好き!
人を見下す!

どうしてかな?色んな職場で働いてきたけど、厄介なお局さんっているんですよね…。
ある程度同じ会社で働くと仕事もそれなりにできるようになって、後輩もできて責任もあって、どんどん【この会社で私が一番偉い!】って勘違いしてしまうんですかね…。そして生まれてしまう【お局モンスター】
嫌味はピカイチ!
お局さんに嫌味を言わせたらピカイチ!嫌味の天才か⁉︎と思うほど、次から次へと出てくる嫌味…。そりゃ、会社での人間関係にイラついて腹が立つこともありますが、それを【嫌味っぽく口に出してしまうのがお局】なんです!
言わなくてもいい一言を、聞こえるか聞こえないかの声量でボソボソと背後で呟く…イラついていると物に当たる、コップをドン!って置いたり、ドアをバン!って閉めたり機嫌が悪いアピールが凄い。
子供かよ…って心の中で呟きますが、お局さんは自分が子供じみた行動をとって周りの人が引いてるなんて思いもしないし、考えもしていない様子です。

私が現在働いている会社にもお局さんがいます。上機嫌の時は構わないのですが、不機嫌だと最悪です…。私のお局さんとの距離の取り方を一部紹介しますね。
お局との距離の取り方
まずは言うことに従う
お局さんってめちゃくちゃプライドが高いと私は思っています。ちょっと意見が違ってもまずはお局さんの言う通りに仕事をしたり「そうですね」と共感するようにしています。
そうすることで【言うことを聞いてくれた】と思い、気分良く働いてくれます。

近寄らない
お局さんが機嫌悪い時は近寄らないです。席が近かったり一緒に行動することが多い場合は難しいのですが、不機嫌だな〜と思ったら近寄らないようにしています。
逆にどうしても声をかけなきゃいけない状態や、接しなきゃいけない場合は、自分が思っている以上に【明るく元気に接する】ようにしています。
不機嫌な人に不機嫌で接したら、さらに不機嫌になっちゃいます【あなたが不機嫌でも私はいつも通りハッピーですよ〜】くらいな気持ちで接します。

何言っても効果なし
【こいつには何言っても響かねーなー!】とお局さんに思われたら、こっちのもん!嫌味を言われてもおバカなふりをしてサラッと受け流します。
それを続けると嫌味を言っても手応えがない人と思われて言わなくなります。少なくとも嫌味を言う回数は減ります。
正直、嫌味を言われてブチギレそうになる時もあります。言いたいだけ言い返して会社を飛び出して、そのまま辞めてやろう!と何度も思いました。隠れて泣いた時もあります。
でもお局さんの思う壺にはなりたくないし、お局さんって結局は会社には必要な人だったりするから、上はお局さんを守るだろうし…って我慢するしかない時も。
だからこそ、会社で上手くお局さんと関わっていくためには【あなたの行動には左右されません】と言う印象をお局さんに感じさせるのが苦しまないで済む方法かと思います。
本当は小心者?
お局さんって本当は【小心者】なのかもしれません。気の強い人や言い方が悪い人って、逆の立場になるとめちゃくちゃ凹みます。凄く傷ついています。

そう…人にはあれこれ指図したり命令したり、意見を押し通して全て自分が上手に回していると思い込んでいるお局さんはきっと【自信満々】だから、人から指摘されたり注意されたり、陰口を言われていることに気づいたら、立ち直れないくらいに落ち込みます。
そしてすぐに上司に報告し【私が間違ってるんですか!】と詰め寄ったり、酷い場合は泣いてヒステリックになって喚いたりします。
認められたい願望
きっと認められたい願望が強いのかもしれません。そもそも性格の問題って言うこともありますが、自分の言っていることが全て正しいと強く思い、自分は仕事ができる人と思っているわけですから、お局さんは結局【仕事のできる】人が多いです。
性格的にきちんとしてないと気が済まない完璧主義者だったり、整理整頓がされてないとイラついたり、使った物は元に戻すのが当たり前であり、社会の常識だと思っています。

お局さんが自分で決めたルールや、社会のマナーなどを他の職員が乱したり守らないでいると、強く【許せない気持ち】があるのかもしれません。
逆の立場に耐えられない
お局さんにも上司がいて、付き合いに悩んでいることもあります。更に上司にあたる人から嫌味を言われたり、同じ時期に入社した同僚にも差をつけられたくないとか、上から目線で言われたくない!などといった気持ちから、徐々にお局化していったのかもしれません。
自分を守るために強気な発言や、強気な態度をとってしまっているのかも…。
認められない
お局さんは自分のミスを認められない特徴があるように思います。人のミスにはネチネチといつまでも言ってきて、ずっと前のことも覚えていて突いてきたり、人の粗探しも得意で、仕事してても人の仕事ぶりを観察しているかのように、ジロジロと見張っていたりします。
私の職場にもいるお局さんは、間違いを指摘されても頑なに【間違ってない】と言い張ってました。結局はそのお局さんの勘違いだったのですが、それでも人のせいにして言い訳を繰り返し、何ともみっともない状態でした。
お局さんは全て自分が正しいと思い込んでしまっているので、間違いだと気づいてもそれを認めることができなかったのでしょう。
逆にヘコヘコ謝る
間違いを指摘されて、どうにも逃げられない状況の時、お局さんは凹んで【ごめんね…ごめんね…】と小さな声で謝ってきたりします。
大したミスでもないけれど、間違えた自分が恥ずかしいのか?完璧が崩れたからなのか?必要以上に謝ってくるのです。
大丈夫ですよ、大した間違いじゃないですし誰にでもあります。そう言うと安心するようですが、やはり気が強そうに見えて本当は気が弱く、傷つく事を誰よりも怖がっているかのように見えます。
プライドが高い
お局さんはプライドが高い方が多い気がします。完璧主義なのも納得ですが、曲がったことが大嫌いで、規則正しく、正確に仕事を行うのがモットー。
ディスクも整理整頓されていて、仕事の細かなメモが付箋できれいに貼り付けてあり、残業も進んでやるようなイメージです。

同じく【ミスを認めない】こともプライドが邪魔をするのかもしれません。プライドが高く自分にも厳しいからこそ、人にも【キッチリ正確な働き方】を求めてしまうのですね。
負けず嫌い
プライドが高い人は負けず嫌いな人が多いです。言い合いになったとしても、人の話を最後まで聞かずに自分の言いたいことだけ言って上から被せてきたりします。会話にならないって言うか、冷静に話せなくなるので、こっちも疲れてしまうんですよね。
お局さんも【負けたら舐められる】と思って強い口調になったり、キツイ態度をとってしまうのかもしれないですね。

お局さんに頼る
対処法として困ったときは【お局さんに頼る】方法があります。お局さんって頼られるのが嬉しいって思ってたりしますし、お局さんに限らず人から頼りにされたり、期待されるのって悪い気はしませんよね。

お局さんは仕事が上手な人が多いので、頼りにされると【認めてもらえた】と感じて嬉しくなったり、プライドを高く保つ理由になったり、もっと頑張ろう!って熱心に接してきたりします。
嫌味を言われてムカつく気持ちはありますが、相談したり雑談を交えつつ会話をすると、和やかな雰囲気になったりします。
褒めてみる
頼ってみたり褒めて感謝を伝えると、さすがのお局さんも穏やかな表情になります。
細かいことをネチネチと言ってくるし、勝手にルール決めちゃうし、気分の浮き沈みは激しいし、毎回言うことが違ってお局さんには付き合ってられない…そう思ってストレスになると思いますが、ストレスになるくらいなら、お局さんを褒めてみて反応を伺ってみてください。
どんな人でも苦手な相手がいます、お局さんに関わらずです。そんな相手と接することで自分自身が苦しい思いをして心が壊れてしまうのは、とてもツライことです。
相手を良く知って上手に関わっていく方法を身につけた方が結果的に【自分のため】になります。
苦手な人に親切にするのは難しいことですが、自分が働きやすくするために自分を守るために、お局さんにも信頼を得る事で今よりも働きやすくなると思います。
最後に
どうしても今いる職場のお局さんと上手くやっていけなくて、転職を考えていたりストレスで心が苦しい状況でしたら、その職場から離れるのも一つの方法です。無理に頑張る必要はありませんし、どこにでもお局さんはいると思いますが、そのお局さんの性格によって自分と上手く付き合いができる人もいます。
誰かにとっては厄介なお局さんでも
自分にとっては勉強になる存在だったりします。
転職する事は勇気のいる事だと思いますが、同じ会社にずっと勤めてなければいけないなんて思わずに、色んなことを経験して色んな人と関わると【自分自身も成長】できます。
無理のないよう、心を壊さぬよう【自分を大切に】働いていけたらいいですね。